上田綺世 Jリーグ ストライカー

挫折したから強くなった…最強も見えているストライカーに注目!

こちらでは上田綺世(あやせ)に注目してプレースタイルや経歴をご紹介します。

はっきり言ってスゴイ選手です。これからの成長が楽しみというより、ちょっと怖いぐらい…。

ストライカーに注目するなら、上田綺世は外せませんよ!東京五輪にも期待大です。

上田綺世 TALENT's INFO

鹿島アントラーズ 36 FW/CF

Jリーグのストライカー 上田綺世

上田綺世の基本情報
生年月日 1998/8/28
身長/体重 182cm/76kg
出身地 茨城県
ツイッター 本人ツイッター
Jリーグ公式 選手名鑑のページ

上田綺世 DATA

プレースタイル 万能型×センス抜群のストライカー
A代表歴 3試合0得点
得点数 2019年シーズン、得点量産中
スパイク ミズノ

上田綺世のプレースタイル~万能型ストライカーに神がかった〇〇〇

ゴール前パターンが多彩の万能型ストライカー

上田綺世の「フォワードとして必要なものをすべて持ったストライカー」と言ってもいいかもしれません。

  • 182cmという高身長の割には技術に足元の長けている
  • 動き出しがよく、裏への抜け出しも得意
  • ポストプレー能力にも優れる
  • 正確にシュートが打てる
  • ワンタッチシュートが得意
  • ヘディングも撃つ

ストライカーらしいスキルとスペックで、ポストプレーが得意な万能型です。

万能型でいろいろ備えているストライカーということは、つまりゴール前でどんなプレーでもできるということ。それでいて状態を瞬時に理解し反応できるので、ゴールを奪える可能性がめちゃくちゃ高い!まさに一級!

ゴール力が高いと言っていいでしょう。

上田綺世自身「シュートだけは誰にも負けたくない」と語っており、野性的にゴールを狙う感覚を持っています。

ゲームの組み立ては苦手。ゴール前で決める!

ポストプレーが得意な反面、ゲームの組み立ては苦手です。

中盤の組み立ては仲間が行い、上田綺世本人はゴールの近くでボールを待つタイプ、と理解しておきましょう。

ポストプレーは攻撃の基点になる柱の役目になること。パスを受けて他の仲間にまわしたり、自分でシュートを撃つなどゴール前で中心になるプレーです。ゴールポストを使うわけではありません。

上田本人は高身長で高速ダッシュができるので、ボールは奪いやすく、そこから次の行動に持っていきやすいわけです。

このプレーの弱点としてはカバーはされやすいということが言えます。フィジカルとメンタルで必殺シュートをたたきこめ!

ゴールへの嗅覚が抜群とプロから評価

上田綺世が褒められるフィジカルやテクニックだけではありません。そのセンスです。

とにかくゴールへのセンスにあふれているんです。ストライカーとしての感性というやつです。
これが神がかっている。

教えるプロのコーチでも「教えられないもの」と漏らすほど、このセンスは生まれ持ったものなんですね。

ストライカーとなるべくして生まれてきたような存在です。実は神の子だったりして・・・。

ゴールをどう奪っていくのか、その決定力に今後も注目していきましょう!

上田綺世の経歴

上田綺世のこれまで
プロ入り前 ユース・学生時代

吉田ケ丘サッカースポーツ少年団
鹿島アントラーズノルテジュニアユース
鹿島学園高等学校
法政大学
・2019年2~7月 鹿島アントラーズ(特別指定選手)<在学中にプロ入り内定>

2019 7月~ J1:鹿島アントラーズ[36]

ユースに昇格できなかったが、悔しさをバネに大きな成長を遂げる

中学時代は【鹿島アントラーズノルテ】(日立市)に在籍。その頃からトップを狙い日々がんばっていたのですが、ユースには昇格できませんでした。

その理由は、体格が未熟だったから。90分戦い続ける過酷なスポーツな上にゴール前は戦場ですから、そういうところで選ばれなかったのかもしれません。

ユースは諦めて鹿島学園高校へ進学します。

ユースチームはプロクラブの下部組織。プロ選手になるための育成チームのようなもの。誰でもなれるわけではなく、ごく一部の選ばれた人だけがユースに入ることができる。入れない人は高校のサッカー部などに入る

しかし中学の上田綺世少年はそのまま諦めることなく、自分よりも大きな相手にも勝てるように、裏をかくスピードや技術を高める工夫をしていきました。
背が低い分、足元の技術は高めやすかったのです。

さらに見栄えの良いリフティングなんかよりも、シュートをとにかく練習しました。「シュートだけは誰にも負けたくない」と、その頃からゴールへの欲が溢れ出ていたのです。

するとなんということでしょう。高校~大学で身長がぐんぐん伸びていき、結果的に技術力を持ったまま身長が高くなったのです。

自分の置かれた状況に負けずに、自分でやることを決めて果敢に挑戦していくところに感動します。こんな経験をしたら、誰にも負ける気がしないのではないでしょうか。

大学ではもはや絶対的なエースとして君臨することになります。

法政大学在学中にプロ内定&日本代表(年齢制限なしのA代表)で出場&前倒しでプロ入り

大学2年生に全日本大学サッカー選手権大会に出場し優勝に貢献します。
そんな成績を認められ、2年生でもうプロ入りが内定したのです。
大学生といえば就活の内定がありますが、もっととんでもないことを成し遂げた感がありますよね。

クラブはもちろん【鹿島アントラーズ】。ユース入りできなかったあのクラブに、大学生のときに入ることが決まった!

努力が報われた瞬間といってもいいでしょう!

しかもそれで終わりではありません。

同じ年に今度は日本代表入りも果たします!

U-20とかU-22だとかの代表ではありません。年齢制限なしの【フル代表(A代表)】です!
大学生が日本A代表に選ばれるのは9年半ぶりということですから、どれだけスゴイことかわかりますよね(語彙力)。

それをきっかけに上田綺世青年はプロに専念することを決意。
法政大学サッカー部を退部し(学校も認めてくれた)、鹿島アントラーズに2年も前倒しでプロ契約を果たします(2019年8月3日)。

プロデビュー(7月31日)後約10日(合計出場時間約20数分)で得点も決めてますし、これからの可能性が怖いくらいです。

中学時代の悔しさからとんでもない成長ぶり!成長痛を起こしてもおかしくないレベルです。しかし少年時代の努力は我々大人も学ばなければならないところです。

日本代表歴

コパ・アメリカ 2019年6月 3試合出場、0得点 結果はグループリーグ敗退

上田綺世の活躍(上が最新)

2年も前倒しでプロ入り!5試合目にはフル出場!もう3得点(2019年9月1日)

2021年契約予定だったのが、一気に前倒して2019年に正式にプロとして契約します。
※2019年現在法政大学3年生で退学はせず、プロでありながら卒業を目指します

プロ戦デビューは2019年7月31日の浦和戦です。このときは正式契約前なので特別指定選手として出場。89分に途中出場し、ロスタイム合わせて約6分でいきなりその存在感を示しました。

8月3日に契約後、3試合目(8月10日 横浜FM戦)で初ゴール。
5試合目(9月1日 清水戦)で初先発&初フル出場し、2得点を追加

この時点でJ1リーグ約130分の出場で5試合4シュート3ゴール(決定率75%)。

これからも得点を量産をし続けるか、注目です!

ユニバーシアードサッカーでブラジル相手にハットトリックを決める(2019年7月)

ユニバーシアードは2年毎に行われる大学生オリンピック(在学中~卒業2年以内の人限定)。
この決勝戦で、ブラジル相手にハットトリックを決めました。

ハットトリックとは、1試合の中で自分で3ゴールを決めること

試合は4-1で快勝!日本は見事トップに立ったのです。

決勝という超緊張の大舞台で、強豪ブラジル相手にハットトリックを奪う。なんてやつだ!

コパ・アメリカで大学生なのにA代表に選出!(2019年6月)

コパ・アメリカ2019は南米ナンバーワンを決めるサッカーの南米大会。日本は招待国として参戦しました。

A代表に大学生が選出されるのは、実に9年半ぶり

上田綺世から見ればプロで活躍する人、海外組のベテラン勢の中に入り、世界の場で強豪に立ち向かうという、初めてのレッドカーペット並に緊張もあったと思いますが、
「プロにも負けたくない」という気持ちを胸に、果敢に攻めて6本のシュートを放ちます!

これすら楽しめていたというのだから驚き。

しかし決定機を落とし、勝利には貢献できませんでした。

実は上田綺世が選ばれたのには理由があります。
海外組を招集しにくい6月というタイミングに加え、「選手を拘束する権利」を持たないために国内メンバーも招集が難しくなっていました。

メンバーが集まらないそのときに目が止まったのが、プロ入りも内定していた大学生の上田綺世ということだったんですね。

このときのメンバーは若手が多くほとんどU-22代表(+オーバーエイジ)でした。

大会開催時期 2019年6月
対戦国 チリ、ウルグアイ、エクアドル
上田綺世の結果 3試合 0得点
監督 森保ジャパン

どんなキャラクター?

向上心に溢れ将来を見据えた青年

ユースに入れなくても自分の欠点を補う工夫と練習を重ね、
「シュートだけは誰にも負けたくない」と誰よりもシュート練習に励む。
結果的に欠点はなくなり、今では武器になった。

彼の向上心には頭が上がりません。

そうやって今(2019年)では大学生でありながらもプロサッカー選手として活躍しています。

コパ・アメリカのときは決定機を落とし、一部から批判もあったのですが、「自分的には楽しめているので、あとはそれを結果に結び付けられれば」と語るなど、堂々とした振る舞いで大物の片鱗さえ見せています。

大学もサッカー部を途中でやめてプロ入りを決断。
本来ならプロには他にも選手もいるので、プロ入りしたところでチャンスがゼロということだって普通です。

しかし、将来の自分のために、一つステージの上がった場所で走ることを決めたのです。

結果的にはもういくつも試合を出て、ゴールだって奪っている。
いまの彼は、頭の中にどんな次を思い描いているのでしょうか。

上田綺世の才能があふれる!ゴール動画

落ち着いて決めた上田綺世のプロ入り初ゴール(2019年8月)

ヘッドからもらったボールを見た瞬間に足が合わないと判断したのか、右にカニ歩きでずれ、落ち着いてゴールを決めています。ボールだけでなく、横に動くことでキーパーもひきつけていることがわかりますね。そうやって空いたスペースにボールを打ち込んでいます。

2019年8月10日(土)に行われた明治安田生命J1リーグ 第22節 鹿島vs横浜FMの上田 綺世(鹿島)のゴール動画です。

優れたポジショニングと磨かれたセンスで決めた上田綺世のヘディングシュート

位置的にも、また一度バウンドしているので合わせにくいボールですが、ポジショニングが良かったことと、瞬発的な反応、そしてバランスの取れた体幹で正確にヘディングが打てたのでしょう。打つときはほとんど感覚で打っていたと思います。

2019年9月1日(日)に行われた明治安田生命J1リーグ 第25節 清水vs鹿島の上田 綺世(鹿島)のゴール動画です。

気持ちよくぴょーんと跳んだ軽やかな頭に吸い込まれてきた鮮やかなアシストと上田のゴール

上の動画と同じ日に決めた2点目。[25]遠藤の左サイドからのきれいなアシストに合わせました。注目すべきはこの鮮やかな遠藤選手のアシストですが、もう一つ見てほしいのが上田のジャンプです!ぴょーんと跳んだこの気持ちいいジャンプ!!多分、いやきっと本人も楽しみながらジャンプしていたに違いありません。これぞストライカーのジャンプ!?この日は初フル出場で2得点、きっちり仕事を遂げました。

2019年9月1日(日)に行われた明治安田生命J1リーグ 第25節 清水vs鹿島の上田 綺世(鹿島)のゴール動画です。

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